イマジネーション
やあこんばんは!
このブログはひょんなことから早朝ウォーキングをやることになったヲタクが、「ももクロを聴きながら歩く景色」を語っていくブログだよ🐮(初回ブログ読んでくれ)
今朝ウォーキングしにいこうとしたらイヤホン壊れちゃったので無音で歩きました🤸🏻♀️残念
でも昨日の朝の分の記事かいてなかったので
明日からは聴いたその日のうちに記事かけるかな🐇🐇
そいで昨日の朝ね、ウォーキングのお供に選ばせてもらったのは
「イマジネーション」
です!!!
この曲は私がももクロから一度離れる前に知っていた曲ではあるんだけど、あの時色々忙しくしててメロディが好きだったから流してただけでそこまで深く聴いてなかったんだよね。。🙄反省
でも今考えたらあんな20歳くらいの若造にはまだ無理よ、あの世界観の共感は!!笑
ってくらい激重メンヘラ曲すぎやしないかい?笑
だって曲の冒頭のセリフ
「もしも地球が回ることをやめたなら
私はその瞬間に胸いっぱい息を吸い込んで
最後の一人になるまで生き残ってやる
そして 息絶えるまでの数秒間この世界を独り占めするんだ」
激烈つえー!!!!
思考がつよすぎる!!!!
生きてたら誰しもがだいたいこの世の終わりのことをなんとなくでも考えたことがあると思うんだよね。
「最後の晩餐なにたべる?」みたいな質問にしかり。
私は年々「死」が本当に怖くてさあ〜
それこそ最近ペットが亡くなったときに、食事も睡眠もうまくできなくなっちゃって自分自身が病気になったりして。
大切なものの死ってこんなに辛いんだなあって実感してから前よりも更に不穏なニュースとかに敏感になってて。
そんな中「この世の終わり」のことなんて考えたくもないし怖くてたまらないんだけども。。
何故、この歌詞の主人公はこんなにも「この世の終わり」を怖がること無く、なんなら楽しんでいるようにすら思えるんだろう。
す、すげえ奴う!!!!😂笑
そして更に驚くのはこのあと
「でも やっぱり最期は僅かに残った酸素を
貴方とマウストゥマウスをして半分こしたい
蘇生した貴方とこの世の果てを
一緒に見届けたい
この世の始まりがアダムとイブなら
この世の終わりは 私とあなたにしたい」
うわあああああー!!!!!!!!
なんだこいつー!!!!!(クールポコ)
自分に自信満々なポジティブお化けかと思いきや、最後の最後は自分の残り少ない命(酸素)を愛する人に使うだと...??
「この世の果てを一緒に見届ける」
ってすっごい言葉じゃない...???
絶望と希望が混ざりあったような...
そうか、この歌は「この世の終わり」というとんでもないパワーワードすらも愛があれば楽しめるぞっていう話...???
そう思いながら曲を聴いていて気になった歌詞
「指先が触れ合うだけで 空も飛べるの」
本当に飛べるわけじゃないとは思うけど
それくらいの気持ちだっていうことよねえ。
恋愛だけでなくとも、ものすごく電撃的な幸せ体験をすると空に浮かんでるような足が軽くなるような気がするのはちょっとわかる。
いや、でもこの主人公なら本当に空飛べてそうだなあ。笑
「三千世界 その起源は そう 貴方で
太陽 地球 月も 星も 私までも
貴方から創られたような気がするんだよ ねえ
そうでしょ?」
いや〜さすがにそれはいいすぎでは!笑
と思わず笑ってしまうような気もするんだけど
主人公の想いがあまりにも強すぎてここでいう「貴方」っていったい誰なんだろう。どんな人なんだろう。って気にすらなってきた。
サビの
「この世の果てまで 寄り添うの
どんなさ 景色なんだろう」
がめちゃくちゃ好きなんだけどさ、
本当にさ、本当にすごいのこの主人公。
どんな景色なんだろうって!!
この世の終わりなんてみんな怖いはずなのに、
「好きな人に寄り添って最後の最後に二人で一緒にみる景色」を楽しみにしておられる。
このマインド、見習いたい。。
そしてこの曲はラストまでずーっとこのマインドが描かれていて、それをももクロちゃんが笑顔で楽しそうに歌いあげてくれるおかげて最強激重愛ソングが爆誕したわけなんだけども。
これって本当に恋愛ソング??
いや、恋愛ソングだとはおもうんだけど
家族やペット、それからももクロに対してもいえる曲なんじゃないかなあ〜〜って
早朝ウォーキングしながらリピートでこの曲を何度も何度も聴くうちにそんなことおもって。
この世の終わりはいつかきっとくる。
(この世の終わりよりもはやく自分の終わりがくるとはおもうけど)
それは誰にも分からないし怖い。
でも
大切なもの、自分が守りたいもの、愛してるもの。
それがあるのであれば、その人達と最期を迎えることができるのであればこれ以上の幸せはないのかもしれない。
私にとっては夫、娘。親も含めた家族、友達
それからももクロちゃんたちもそう!
愛するもののラストを見届けたいし、
ラストに行く前にもまだまだ見たい景色はたくさんある。
この人達がいれば大丈夫。
この人達との別れの日をギリギリまで楽しむようなマインドでありたいなと思いました。
「死」に対してものすごく怖くなっていた今のわたしだからこそ思いっきりぶっ刺さった楽曲だったなあ〜〜
このぶっ飛び激重愛主人公に勉強させられた楽曲。
いや〜すごいなあ
解釈全然ちがったりするかもしれないんだけど、趣味で勝手に持論楽しんでるだけだからお手柔らかに🐮🐮
次回は
「GODSPEED」
にしようかな〜って思ってるよお楽しみに🤸🏻♀️
じゃあおやすみ🧚♀️